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2009年07月24日

川口青陵が初進出 ベスト8出揃う 高校野球埼玉大会

 高校野球埼玉大会11日目5回戦は、強豪校が順当に勝ち上がっています。秋の県大会準優勝の川口青陵は、2年前コールドで負けた立教新座に対して、その時の雪辱を晴らす快勝。春日部共栄や埼玉栄は、守りが堅く、相手の打線を抑え込み、守り勝った。

川口青陵が初進出 ベスト8出そろう 高校野球埼玉大会

  (23日・県営大宮ほか)

 第11日は2球場で5回戦の残り4試合が行われ、ベスト8が出そろった。咋秋の関東大会8強の川口青陵が、昨夏の南埼玉大会準優勝の立教新座を6―1で下して創部初の8強入りを果たした。

 川口青陵は二回に、海老沢と田中の適時打などから3点を先制。四、五、七回もそれぞれ1点を奪って、立教新座に快勝した。

 埼玉栄は大井を6―1で破った。埼玉栄は三回、林の2点適時打で先制。2点リードの七回には犠打や盗塁などを絡めて3点を追加した。春日部共栄はプロ注目のエース中村が富士見を3安打完封。浦和実は右腕植木が川越初雁を4安打に抑え、5―0で退けた。

 第12日は25日、県営大宮で準々決勝2試合が行われる。

埼玉新聞

 これでベスト8が出揃いました。準々決勝以降、さらに激戦となり、どの対戦カードも好カード。上位進出で、緊張感が高くなっていくので、1つのエラーやミスが致命傷になっていくでしょう。疲労なども増えていくので、先発投手の起用法などが重要になっていきます。

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第91回高校野球選手権埼玉大会 第11日目5回戦準々決勝展望 高校野球埼玉大会
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