トップ高校野球埼玉県大会>2009秋季高校野球埼玉県大会の展望

2009年10月01日

2009秋季高校野球埼玉県大会の展望

■昨年度の秋季高校野球埼玉大会の戦績データ
優勝:花咲徳栄
準優勝:川口青陵
ベスト4:春日部共栄、栄北
ベスト8:埼玉栄、鷲宮、東農大三、秀明英光
ベスト16:松山、武南、立教新座、狭山経済、本庄第一、聖望学園、所沢商業、滑川総合

■2009春季高校野球埼玉大会の戦績データ
優勝:浦和学院
準優勝:埼玉栄
ベスト4:武南・武蔵越生
ベスト8:花咲徳栄・越ヶ谷・坂戸・春日部共栄
ベスト16:越谷東・八潮南・所沢商業・上尾・豊岡・聖望学園・春日部東・富士見

■第91回高校野球選手権埼玉大会の戦績データ
優勝:聖望学園
準優勝:埼玉栄
ベスト4:春日部東、川口青陵
ベスト8:本庄第一、市立川越、春日部共栄、浦和実業
ベスト16:浦和学院、鷲宮、花咲徳栄、大宮東、大井、富士見、川越初雁、立教新座

38校参加 2日開幕 高校野球秋季県大会


 秋季県高校野球大会は2日から12日まで、県営大宮など5球場で開催される。地区大会を勝ち抜いた38校のうち、上位2校が関東高校大会(10月31−11月4日・千葉)に出場する。来春の選抜大会出場へ向け、激戦を展開する各校の戦力をシード校中心に分析した。

 第1シード花咲徳栄は、県勢初となる4年連続の関東大会出場が懸かる。エース左腕・五明がけん引する投手陣と地区大会2試合で53得点を挙げた打線がかみ合えば、3連覇も夢ではない。

 五明は伸びのある直球と制球力が身上。右打者のひざ元に落ちる変化球の切れ味が抜群だ。打線は2番大塚と3番橋本が、地区大会2試合でそれぞれ7打点を挙げるなど好調を維持している。

 第2シード浦和学院は、今夏の経験者4人が残る強力打線が武器。主砲久保は左右に打ち分ける広角打法と選球眼の良さが身上。投手陣は南、阿部の両右腕、左腕・萩原と多彩だ。南、阿部はともに最速140キロの直球が持ち味で、萩原は制球力の良さで勝負。実力通りなら、花咲徳栄の連覇を阻む大本命になる。

 第3シード春日部共栄は、攻撃バリエーションが豊富だ。小泉、若山の器用な上位で好機をつくり、池内を中心とした自慢のクリーンアップでかえすのが得点パターン。左腕・静は直球が130キロ台だが、力で押す投球が得意。制球力向上が勝ち抜く鍵となりそうだ。

 第4シード市川越は、地区大会2試合で26得点と打線に破壊力がある。主軸は代表決定戦で3安打6打点と固め打ちした丹羽。今夏の3〜6番がそのまま残り、他校への脅威も十分。上位進出は軟投派左腕・大岩根の出来に懸かっている。

 朝霞は尾崎、関谷の両右腕が2試合連続完封した注目校。昌平、栄北にはまとまりがあり、守備力に定評のある埼玉栄、鷲宮も侮れない存在だ。ダークホースは聖望学園、本庄一あたりか。熊谷、成徳大深谷の北部勢にも期待したい。




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